RC造3階建て商業ビルの解体

施工概要

工事種別躯体解体
構造鉄筋コンクリート造(RC造)・3階建て
延床面積480m²
工期35日間(2025年10月〜11月)
エリア東京都渋谷区(商業エリア・駅徒歩5分)
ご依頼者不動産開発会社 B社様

ご依頼の背景

渋谷区の商業エリアに立つ築38年のRC造3階建て商業ビル。不動産開発会社B社様が用地を取得され、新築マンション建設に向けた解体工事をご依頼いただきました。

現場は駅徒歩5分の好立地。周囲には飲食店やオフィスビルが密集し、歩道に面しているため通行人の安全確保が最重要課題でした。さらに、建物にはアスベスト含有建材が使用されている可能性が高く、事前調査と適正処理が不可欠な案件でした。

クラシーの対応

1. 徹底したアスベスト対策

着工前に建築物石綿含有建材調査者による詳細調査を実施。吹付け材と断熱材の一部からアスベストが検出されたため、大気汚染防止法に基づく届出を行い、専門の除去工事を先行実施。密閉養生・負圧管理・HEPA集じん機による飛散防止を徹底し、周辺環境への影響をゼロに抑えました。

2. 安全対策と交通規制

歩道側には仮囲い+防音パネルを設置。朝夕のラッシュ時間帯は重機の搬出入を停止し、ガードマンを常時3名配置して通行人の安全を確保。所轄警察署との協議による道路使用許可の取得もクラシーが一括で対応しました。

3. 構造計算に基づく段階解体

RC造の解体は倒壊リスクを伴うため、構造計算に基づいた解体計画を策定。3階→2階→1階→基礎の順に、各段階で構造安全性を確認しながら慎重に施工。大型圧砕機と油圧ブレーカーを使い分け、効率と安全を両立しました。

施工結果

予定工期35日間ぴったりで完了。アスベスト処理・産業廃棄物処理ともに法令完全遵守。近隣テナントへの事前説明と定期報告により、工事期間中のクレームはゼロ。解体後の地盤調査データも併せてご提供し、B社様の新築計画にスムーズに引き継ぎました。

お客様の声

「渋谷の商業地という難しい立地でしたが、クラシーさんの施工計画書を見て安心してお任せできると確信しました。特にアスベスト対応は完璧で、行政への届出から除去工事、最終報告書の作成まですべて対応してくれました。毎日の写真付き進捗報告のおかげで、私たちは新築の設計打ち合わせに集中できました。大規模案件でもこのクオリティを出せる業者は貴重だと思います。」

不動産開発会社B社 開発事業部 プロジェクトマネージャー様